ゲゲゲの鬼太郎と 墓場鬼太郎は どう違うのですか？ (^^ゞ 違いがあったら教え...

ゲゲゲの鬼太郎と

墓場鬼太郎は

どう違うのですか？

(^^ゞ



違いがあったら教えて下さい。

墓場鬼太郎は、まだ鬼太郎が生まれる前…目玉親父が目玉になる前から話が始まります。



病院で見つかった緑色の血の持ち主を求めて、鬼太郎の両親の元に人間の男が来る。数日後またその男が訪ねると鬼太郎の両親は共に死んでおり、父親はどろどろに溶けて運ぶことができなかったため、赤子を身篭っていた母親だけ墓場に埋めその場を立ち去ろうとする。すると土の中から赤ん坊が自力で這い出してきて男の足をつかんだ。その恐怖に怯えながら男は赤ん坊を振り払い、赤ん坊は墓石に目をぶつけ失明してしまう。（この赤ん坊が鬼太郎である。）





そのころ、どろどろに溶けて死んだ父親の方は、墓から生まれた我が子を心配するあまり溶けずに残っていた目玉に魂が移って目玉親父となり、赤ん坊の鬼太郎をどうにか人間に育ててもらおうとした。





と、疲れたのでここまでにします…。ごめんなさい…。

ｹﾞｹﾞｹﾞと違うのは、妖怪と人間の共存を望んだりする「正義のﾋｰﾛｰ」ではないところかと。

「人間って面白い生き物だな」とか皮肉めいたことを怪しく笑いながらいいます。



ｱﾆﾒも深夜放送だったので、おどろおどろしさが違います。

墓場鬼太郎が、元々のゲゲゲの鬼太郎だと聞いたことがあります。

生まれる前、生まれてからだいたい小学校低学年くらいまで成長してたかな。

ゲゲゲの鬼太郎は、人の為に悪い妖怪やっつけるでしょ？

一方墓場鬼太郎は、自分にとって不都合な人や妖怪を・・・優しく言うとやっつけちゃいます。

ブラックで大人向きです。

こんにちは。



墓場鬼太郎はゲゲゲの鬼太郎の大元ではいわゆる正義の味方は無く、「怖い鬼太郎」です。基本は今で言うホラー漫画ですね。人間には積極的に干渉しなかったと思います。



少年向け漫画連載にあたり、「墓場の～」では縁起が悪いので「ゲゲゲ～」にして正義の味方感を強く出した所ヒットして、現在に至っています。いわゆる低年齢層向けですね。逆に墓場鬼太郎の歴史はそれより古く、貸本漫画の時代に描かれたものだったと記憶しています。