映画 「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 」の始めのほうで、
机の上にたくさん目玉があり、鬼太郎が、コンタクトのように
目玉を装着しているような場面があったのですが
どういうことでしょうか?
鬼太郎は元々、「左目が潰れている(目玉のオヤジは、普段、その左目の空洞の中に入っている)」と言う設定なのに、ウエンツが主演した最初の「ゲゲゲの鬼太郎」で、ウエンツ演ずる鬼太郎が両目とも開いていたので、それを説明する…と言うか、言い訳のための描写だと思います。
元々,限られた読者対象の貸本から生まれたキャラクターだった鬼太郎が、髪型で左目を隠すようになり、又、目玉のオヤジも、髪の毛の中にいるかのように設定が変更されたのは、大勢の読者対象になった少年誌に掲載されたり、アニメになってからの事で、やはり大勢の子供たちが観るものに、身体的ハンデがあるような表現は「差別」に繋がりかねないので隠すと言う配慮だったものと思われます。
最初の実写映画も、おそらくはそう言う配慮から、両目とも普通にあるように描いたのでしょうが、熱心な鬼太郎ファンから不満や疑問が噴出したので、続編では、何とか「1作目で鬼太郎の左目が開いていた」説明をせざるを得なかったのでしょう。
見たまんまです。
元々、鬼太朗に目なんてないんですよ。だから、義眼をつけてるんですよ。たぶん・・・。
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