2012年4月29日日曜日

ゲゲゲの鬼太郎は一つ目ではなかったのでしょうか?鬼太郎の近年の映画を見たので...

ゲゲゲの鬼太郎は一つ目ではなかったのでしょうか?鬼太郎の近年の映画を見たのですが、ウェンツ演じる鬼太郎には目が二つありました。

鬼太郎のマンガ連載の初期には鬼太郎の片方の目が飛び出て、それが目玉オヤジになったようなエピソードがあり鬼太郎はそれ以来一つ目という設定が設けられていたように思うのですが、設定が変わったのでしょうか?







よく勘違いされますが、目玉のオヤジはもともと“鬼太郎のお父さんの目”です。

一度死んだ後、残された鬼太郎を案じて魂が眼球に乗り移り甦りました。



それとは関係なく鬼太郎は左目がありません。

以前は抜けている穴に目玉のオヤジが入ったりしていました。

実写映画版では義眼という設定になっています。








既に答えが出ているので、補足で。



実は1作目で二つ目になってしまって、鬼太郎ファンの佐野史郎が2作目に出る際に片目は義眼という設定を提案して、そのまま映像化されたそうです。







鬼太郎の左目は生まれた時に石をぶつけられたのが原因で潰れています。

目玉親父は、鬼太郎の父親の目玉です。

鬼太郎が生まれる少し前に病気で死にましたが、一人残された我が子を

心配する思いから死体の目玉に宿って生き返りました。

「千年呪い歌」のオープニングでもちゃんと描かれています。



映画では鬼太郎の左目は義眼を入れている、という設定になっています。

「千年呪い歌」の冒頭で義眼の手入れをするシーンがありました。

今は障害者を配慮してそういう描写は厳しくなっているので、そういう事に

なったのだと思います







変わりましたよ。

いちお、前髪で隠れてる状態になってますが。

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