テレビアニメ・ゲゲゲの鬼太郎の第2作目に「かまぼこ」という回があったらしいですが、どんな話か教えて下さい。
半魚人の話ですね。
鬼太郎がだまされて大イカにされ、爆殺されてカマボコに加工され、売りさばかれてしまいます。
(どういう経緯でそうなったかはちょっと記憶が定かではありませんが)
鬼太郎ファミリーは町中を駆け回って、鬼太郎の成れの果てであるちゃんちゃんこの柄のかまぼこを買い集め、なんとか鬼太郎を復活させます。
そのリベンジの方法がちょっと変わっていまして。
妖怪病院か何かの力を借りて、半魚人を人間に生まれ変わらせてしまうのです。
最初は喜ぶ半魚人ですが、人間になった途端に色々と手続きやら請求やらが押し寄せ、特にこれからは税金を払え(今までは妖怪だったので免除されていたのです)という税務署の取立てに泣きっ面になり、鬼太郎ファミリーが笑い飛ばして終わりという感じでした。
ネットからの切り貼りで恐縮ですが、
(自分は、大雑把なところしか憶えてないのでw)
一応、ご紹介しますね。
以下、ネタバレ(ストーリー暴露)ということになりますので、
閲覧者ご注意。
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登場する妖怪は「半魚人」。
海岸で、半魚人に食べられそうになっていた亀を助けた鬼太郎は、
半魚人の怒りを買い、大イカに食われ、そのまま大イカにされてしまう。
元に戻してくれるよう、半魚人に頼む鬼太郎であったが、
半魚人が出した交換条件は、
「魚を100トン獲ってこい」
というものでした。
そこで、鬼太郎は、魚を獲っては半魚人に届けます。
半魚人は、届いた魚をかまぼこにして人間界で売り、大儲け。
(ちなみに、かまぼこ自体は、ごく真っ当なもので、
食べたらおかしくなるとか、そういうことはない。)
これに味を占めた半魚人、約束の100トンを超えても、
鬼太郎を騙して魚を獲らせ続けようとします。
鬼太郎はそれに気づき、半魚人を攻撃しますが、
半魚人の爆弾で爆破され、
バラバラになった鬼太郎イカは、これまた「かまぼこ」にされてしまうのでした。
しかし、鬼太郎もやらっ放しでは済ませません。
鬼太郎イカで作られたかまぼこは、
彼のちゃんちゃんこと同じ「黄色と黒の縞模様」。
これで、目玉親父が鬼太郎のピンチを知るわけです。
仲間と共に、「黄色と黒のシマシマかまぼこ」を買い占め、
無事、鬼太郎を復活させることに成功。
鬼太郎、反撃に移ります。
女装して半魚人に近づき、人間に憧れる半魚人に、
「手術を受ければ、人間になれる」
と、話を持ちかける。
この話に乗った半魚人、見事、人間になることに成功するが、
「人間になったために、」税務署や電力会社等から請求が殺到!
という目に遭う。
主題歌じゃありませんが、
「オバケ(妖怪)は、納税義務がない」わけですけど、
彼は、人間になってしまったので・・・ということね。
慌てた半魚人、「妖怪に戻してくれえええ!」と泣き叫ぶが、
もちろん、鬼太郎たちが応じるはずもなく・・・というオチ。
以上、ご参考まで。
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