ゲゲゲの鬼太郎は「鉄腕アトム」や「サザエさん」くらい国民的漫画だと思いますか?
漫画ではアトムは国民的と言えるかは自分は微妙だと思います。
最終回の後、宇宙人に助けられる話とか、戦争の続く国で産まれたばかりの赤ん坊を守る為に自分が犠牲になり、その翌日にはその村全体が爆破されてしまい結果的にアトムはその赤ん坊の命を一日延ばしただけだった…とか重いオチの続編がある事は余り知られてないでしょうし。
自分達の世代はアトムより後で、原作は殆どの人が読んでいません。
手塚作品なら世代を越えて読み継がれているブラック・ジャックや火の鳥の方が国民的な漫画と言えるかもしれません。
鬼太郎は貸し本からの出世作ですが、墓場鬼太郎のダークな鬼太郎は今のアニメとは全然違うし漫画自体は今の世代には余り読まれていません。
鬼太郎の生い立ちなんて皆さん殆ど知らないのでは?
鬼太郎は、原作は本当に素晴らしい作品だと思います。でもテーマ的にも万民受けするかといえば甚だ微妙。そういう意味では国民的漫画とは言えないかと自分は思います。
鬼太郎もアトムも原作よりアニメで知られている作品と言えるのではないでしょうか?
そういう意味ではこの2作品は同級かと思います。
漫画という括りであるなら、サザエさん、ドラえもんが今でも漫画が発行されており、幅広い世代に読み継がれていますのでこちらが国民的な漫画と言えるでしょう。
ゲゲゲの鬼太郎は間違いなく国民的漫画だと思いますりんこです!
年配の方から子供まで知らない人はほとんどいないし
鬼太郎だけじゃなく目玉のおやじや
ねずみ男とか
脇役の名前も浸透してるし
何よりも面白いりんこだもん‼
漫画で国民栄誉賞の長谷川町子先生には、勝てません。ただ、権威に対し批判的な、手塚治虫先生や水木しげる先生は、栄誉賞は取れないけど。
サザエさんは凄い! 別格ですね。 鬼太郎もなかなかですよ、アトムと同格と考えても良いじゃないですか。
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