「ゲゲゲの鬼太郎」の最高傑作は「大海獣」である!!
同感だという方いますか?
この作品はちょうど怪獣映画ブームの頃に発表されたもの。しかし、単なるブーム便乗ではありません。まず大海獣の設定がいい。その正体はクジラの祖先、ゼオクロノドン。その血を注射された鬼太郎が大海獣に変身してしまうという破天荒なストーリー。サラマンドラの粉、鉄の大海獣といった小道具もさえてます。
昭和40年に連載された当時の情報を見つけました
http://blogs.yahoo.co.jp/okawasemc/15610719.html
以下コピペ
65年夏休み特別企画として「週刊少年マガジン」に読みきり3本が掲載された。
32号に第一話「手」、38号に第二話「夜叉」、42号に第三話「地獄流し」、
しかし全く人気がなかった。
その後第四話「猫仙人」、第五話「妖怪大戦争」と続く。
66年別冊1月15日号に「水虎」、13号に第六話「吸血木」
そして21号から「大海獣」が八回連載され、
ついに人気投票の上位に食い込んだのだ。
この事からも「大海獣」が鬼太郎の人気の火付け役になった作品だと
うかがえますね。
元のお話は貸本漫画の「ないしょの話」というタイトルらしいです。
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic/7173/mizukipage.htm
第一作では前後編で製作され
http://booberry.blog17.fc2.com/blog-date-200908.html
第三作では劇場映画化され、サウンドトラックまで販売されたそうです
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%81%AE%E9%AC%...
この他にもアニメ化されているかも知れませんが
とにかく鬼太郎の代表作には間違い無いと思います。
最高傑作といわれると異論もありそうですが、個人的には好きな話であり、長編としての人気の高さもあると思います。
一応、最初のテレビシリーズに登場した鉄の大海獣は最初期のアニメに登場したロボットの一体であると言う話もありますね。
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