漫画「ゲゲゲの鬼太郎」
あの目玉親父からどのようにして鬼太郎が生まれたのですか?
母親は誰ですか?一人っ子?・・・
鬼太郎の母は既に亡くなっています。鬼太郎の両親は「幽霊族」という大変に歴史の古い種族の最後の生き残りでした。そして鬼太郎の母親は、鬼太郎がまだお腹にいる時に死んでしまったのです。鬼太郎は埋葬された母の死体から生れ落ち、自力で外の世界に這い出してきたのです。(原作/貸本)また、鬼太郎の母は「岩子」という人間(でも普通の人間ではない)とされている話もあります。(原作/鬼太郎地獄編:1987年:月刊少年マガジン)アニメの方でも上記の設定が使われたことがあります。(アニメ/ゲゲゲの鬼太郎地獄編:1988年)ただし「鬼太郎の母が(一応は)人間である」という設定が使われているのは、原作もアニメも「地獄編」シリーズだけです。
目玉親父は今は目玉だけですが、元はちゃんと体がありました。不治の病にかかり、息子の誕生を見る事なく鬼太郎の父(目玉親父)の体はドロドロに溶けて滅んでしまいました。しかし、我が子を心配する親心が奇跡を生んだのでしょうか。溶けた身体からこぼれ落ちた目玉が、意思を持って動き出したのです。鬼太郎の父が魂を自分の左目に移して復活したのです。それが「目玉親父」の誕生です。(原作/貸本)アニメシリーズでは、唯一「地獄編」第6話に、目玉になる前の親父が登場しています。その時にはあのカン高い声ではなく、少し低めの掠れた声で話していました。(アニメ/ゲゲゲの鬼太郎地獄編:1988年)
だそうです^^
目玉親父は全身が溶ける病気に侵されてしまい目玉だけが残ったのですが、
強い妖力で目玉に手足をはやして生き残りました。
だから、鬼太郎が生まれる前まではちゃんと体もあったんです。
鬼太郎の母親は人間で鬼太郎がお腹にいる時に死んでしまい、
お母さんを墓場に埋葬したあと、鬼太郎が自力で生まれて墓から這い出してきました。
だから、鬼太郎には兄弟はなく一人っ子です。
ちなみに鬼太郎の最初の頃の表題は「ゲゲゲ」では無く「墓場の鬼太郎」でした。
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