2012年5月3日木曜日

ゲゲゲの鬼太郎のアニメ2作目(白黒作品が1作目にある)のオバケミミズが出てく...

ゲゲゲの鬼太郎のアニメ2作目(白黒作品が1作目にある)のオバケミミズが出てくる話なのですが、

戦争中にある男がヘソに、なにかの玉を付けて(その玉はずっとヘソに付いたまま)その玉のおかげで戦後事業が成功して大金持ちになり息子(大学生ぐらい)もいたのですが、ある日オバケミミズがあらわれて玉のおかげで成功した代わりに息子をもらうといい、息子をよこさなければ今の幸せは無くなるがどうすると訊いてきました、その親子の選択は息子がオバケミミズに喰われ(?)親父が今の生活を保つというものでした。

なぜその選択を息子がしたのか覚えていませんが、オバケミミズに飲み込まれるシーンでは不条理で子供の頃、泣きました。(鬼太郎は助けてくれない。)

この話、覚えている人いますか?

子供のアニメにする話じゃないと思いました。

覚えている人はどんな感想をもちましたか?







「地相眼」の話ですね。

地相眼を身につけると、土地、鉱物等に関する事が判る様になるので大成功して大金持ちになるのですが、その息子は何不自由無く育った為に人生に意欲を無くしてしまいます。

地相眼が無くなった事で、地底?界のバランスが崩れる為に代わりの地相眼が必要になったので、その息子を地相眼にする為に大ミミズはやってきます。

鬼太郎も、ミミズ側が悪い訳ではないので、力ずくで取り戻す事もできません。

結局、息子は自分の意思で(唯一の恐れは地相眼になる時に痛かったらイヤだという事だけ)地相眼になってしまいます。

誰が悪いという訳でもなく(元々、最初の男も望んで地相眼を着けた訳でもない)、鬼太郎も万能では無いんだという事を初めて見せてくれました。



ちなみに全話ビデオ化はされているので大きなレンタルショップにいけば置いてある場合があります。








かすかに覚えてます。

大ミミズが息子をぐるぐる巻きにして玉に変えてしまう話でしたよね。

息子はこの世にあっても何も望んでいないし玉になることも躊躇してなかったような気がしました。曖昧ですが玉になる過程で記憶もボケてきたなんて言っていたような気がします。何かを得るには何かが犠牲になるような感じがしたのを覚えています。

余談ですが、神の石を削ったが為に身体が溶けて行く人間の話のほうが恐かったです。そこら中にしめ縄がした建物や石があった田舎でしたから・・。







覚えています。

玉は三色ありましたよね。

で、ネズミ男もその玉をつけようとしたけれども、

へそがなくてつけられなかった・・・



んんん?少し私の記憶している話とは違いますね。

3つの玉が(台座のような岩の上に)そろっていなければ世界が壊れる、ひとつなくなってしまった埋め合わせに

その息子が自ら進んで(無気力で何のとりえもない自分でも役に立てると)自分の体を玉に変える、だったと記憶しています。

ミミズはそれらを守る紳士でした。

飲み込まれるのではなく、ぐるぐる巻きで痛みもない。

子供の時に見たので間違ってるかもしれませんが・・・



感想ですが、私はこの話を子供心に

何事も、それに見合った代償を支払わなければならないんだな、と思いました。







質問者さんの質問をヒントに

鬼太郎の第二期シリーズを検索した所、

思い当たるのは21話:心配屋

なのですが…私自身観たはずなんですが

悲しいかな息子が犠牲になってオバケミミズに食べられてしまう部分しか記憶に在りません。

なにかしらもの悲しいストーリーで

なんで鬼太郎は介入しなかったのか

不思議です、43歳男。

http://www.geocities.jp/yusei_oji/kita/list02.html http://www.geocities.jp/yusei_oji/txt/2k21.txt







記憶に無いです。

でも、きつい話ですね。

鬼太郎は、人間の愚かさ、醜さ描いたの多いですよね。

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