2012年4月28日土曜日

ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじは鬼太郎の目なんですか?

ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじは鬼太郎の目なんですか?

もしそうなら、どうして目がとれて、おやじになったのですか?







少年誌で「ゲゲゲの鬼太郎」になる以前は、貸本で「墓場の鬼太郎」として人気がありました。



 その冒頭で鬼太郎誕生について、幽霊族の父(ミイラのような姿!)と人間の母のあいだにできますが、両親は鬼太郎の誕生前に死亡します。



 鬼太郎は、土葬された母の胎内から這い出して誕生しますが、父親は、鬼太郎を守る執念で眼球だけで復活し、目玉おやじとなって鬼太郎を見守るようになったのです。








そもそもは幽霊族の生き残りで、不治の病を患い、ミイラ男のような風貌をしていた。身籠った妻と共にひっそりと暮らしていたが、生活の手段として売った血液を輸血した患者が幽霊化する事態を引き起こしてしまう。調査に訪れた血液銀行の水木行員に、身の上を打ち明け調査の引き伸ばしを願い出る。その後、妻ともども病没するが、鬼太郎を案じるあまり自らの遺体の眼球に魂を宿らせて生き返り、現在の姿となった(鬼太郎の左目から生まれてきたという説は誤りである)



ということです。

鬼太郎の目ではありませんよ。

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