ゲゲゲの鬼太郎に「ねずみ男」や「猫娘」という妖怪がいますよね。
実際にこの妖怪は過去の史実に載っているのでしょうか?
それとも水木しげるさんが作ったんですか?
ねずみ男
金に弱く自分勝手な欲望におぼれやすい半妖怪。怪奇大学不潔学科卒。齢300歳。基本的には鬼太郎と行動を共にするが、悪玉妖怪の口車に乗せられたり金がからんだりすると、いとも簡単に鬼太郎を裏切る。もっとも、結局は悪に徹しきれないことが多く、憎めない小悪党というキャラクター。臭い息をかけたり、放屁をしたりして相手を戦闘不能にさせる。猫娘に弱い。なお、この半妖怪は水木自身に加え、貸本時代の某関係者がモデルであるとされる。
ねこ娘
猫の妖怪。鬼太郎に想いをよせている。よくねずみ男を引っ掻く。わりとまともな常識のある妖怪。強気で勝気なしっかり者。猫の機敏さが身についており、戦いの時はそれを武器にする
(-o-)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%82%B2%E3%81%AE%E...
過去の史実ではないですが、伝承として伝えられているものに、ねずみ男、ねこ娘は含まれていなかったと思います。多分、水木氏のオリジナル創作の妖怪でしょう。
鬼太郎本人や、目玉親父もそう思います。
しかし、一反もめん、子泣きじじい、ぬりかべ、砂かけ婆ばあ、は、
河出文庫の「水木しげる妖怪文庫」に出てきますので、伝承としては実際にある妖怪だと思いますよ。
江戸時代の妖怪画家鳥山石燕の絵画に水木氏が想像でディテールを加えた内容が多数あります。
http://www.auction.co.jp/mem1/item/mem_itm_item.asp?LOT=434301
http://parallel.park.org/Japan/CSK/hyakki/index_gif.html
ねずみ男はモデル(実在の人物)がいます。水木しげる氏のコミックを読んだら分かります。
猫娘はちょっとわかりません。
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