ゲゲゲの鬼太郎
二夜連続放送で初めて見ました。
一番役に合ってた人、
または、
一番役に合ってなかった人、それぞれ誰だと思いますか??
私は、
一番役に合ってた人は大泉洋さんのねずみ男
一番役に合ってなかった人はウエンツ瑛士くんの鬼太郎だと思います。
でも、ウエンツ瑛士くんの、スタイリッシュでかっこいい鬼太郎だからこそ
映画版鬼太郎はヒットしたのだと思います。
もしも原作にそった、華がなくて(失礼!)理屈っぽく、とっちゃんぼうやみたいな鬼太郎が
あのシマシマのちゃんちゃんこと下駄をはいてあらわれていたらもうコント意外のなにものでもないと思います。
ⅠとⅡそれぞれの甘酸っぱいロマンスをとりいれたストーリーにはウエンツ瑛士くんで正解だったと思います。
ちなみにこれは原作ゲゲゲの鬼太郎を誹謗中傷するものではなく
原作ゲゲゲの鬼太郎を愛する一ファンとしての意見です☆
「一番!」ということであれば、
個人的には、田中麗奈の猫娘ですな。
特殊メイクも無しで、あんなにイイ感じになるとは思わなんだ(^_^;)
(大泉洋のねずみ男も捨てがたいんですが、でも猫娘が一番。)
ただ、特筆すべきは、二作目の『千年呪い歌』に登場した、
緒形拳の「ぬらりひょん」
かも知れません。
確かに絶妙なキャスティングですし、
大御所があんな役を!という面もあります。
加えて、「映画作品では、アレが彼の遺作」だそうで。
だとすると、コレを忘れてはいかんのだろうなあと。
逆に、一番合っていなかったのは、ウェンツの鬼太郎。
ただ、まあ、主役だから原作そっくりってのも・・・というところもあるんですけどね。
以上、あくまで私見に過ぎませんが、とりあえずご参考まで。
ウエンツ以外の配役はこの上なく絶妙だと思う(^_^;;
特に室井滋の砂かけばばあと間寛平の子泣きじじいはこの人以外ないって位絶品。
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